「新しい東北」先導モデル事業
活動報告
特別支援学級 親子体験学習(小学生)
- 日 時
- 2014年6月23日(月)
- 参加者
- 本宮市立岩根小学校 特別支援学級 生徒12名、保護者11名、教員2名[計25名]
- 場 所
- Kふぁーむ
福島県本宮市では教育委員会や社会福祉協議会がKふぁーむでの取り組みを理解してくださっており、昨年度の取り組みを知った岩根小学校の特別支援学級からKふぁーむでの親子プログラムの希望があり今回実現に至った。
子どもの将来、可能性
保護者向けに、法人で取り組んでいる社会福祉サービスの説明を行った。児童期に使える保育所等訪問のサービスや、成人期に使える就労移行支援のサービス等についての説明、生活の場や活動の場など支援の選択によっていろいろな可能性があるということについて説明をした。社会資源を活用しつつ、無理のない生活をして頂きたいと話をした。ご参加頂いたご家族や教員は真剣に耳を傾けており、将来の見通しとなる話を聞けてありがたいとの感想を頂いた。
共生事業を展開する農場で出来る体験や学び
Kふぁーむの豊かな自然や動物とのふれあい。ゲームを楽しみながらの動物についての勉強。農業体験やKふぁーむ食材を使っての調理実習。子どもと保護者が様々なプログラムを一緒に楽しみ、Kふぁーむの体験を元気いっぱい満喫する事が出来た。Kふぁーむでの様々な体験を通し、食育や自然や人との繋がりを大切にする心、自らやりたいという気持ちが芽生えたりと、今日の子ども達の経験が将来の役に立つと思うと保護者からのご感想を頂くことが出来た。また、親子で体験出来た事がスキンシップになり絆が深まって感動したと保護者から手紙を頂いた。