ボランティアを通した障害理解・高齢者理解(小学生)
- 日 時
- 2015年10月15日(木)10:30~11:20 概要説明・障害理解
2015年11月17日(火)8:40~11:50 ボランティアを通した障害理解・高齢者理解 - 参加者
- 本宮市立白岩小学校 4年生 生徒33名、教員2名[計35名]
- 場 所
- Kふぁーむ
白岩小学校4学年では総合学習の時間にボランティアについて学んでおり、1学期に講師を招きボランティアについて学ぶ「ボランティアってなんだろう?」、2学期には実際に体験を通して学ぶ「ボランティアをしてみよう!」という内容で学習を深めています。今回、共生事業を展開するKふぁーむの特徴を活かし、障害者や高齢者と同じ場所で同じ時間を過ごすことにより理解を深めながらボランティアの体験を行える機会を提供しました。
相手のことを理解することが大切
ボランティアに入る前に、相手のことをよく知ることが大切であるという話をしました。助けたいと思っても相手を知らないと迷惑になる場合もあると説明し、障害についての講義を行いました。子どもたちから障害についてのイメージを聞きとり、3障害(身体・知的・精神)のどれに当てはまるかを説明しました。子どもたちの中には障害と認知症の症状が混同してしまっている子も数名いました。「生活のしづらさが障害」と考えると、周りのサポートがあり生活のしづらさが改善できれば障害にならないと考えると健常者と障害者の違いがあまり無いように感じられる。「障害者」と壁を作るのではなくその人を尊重するように「○○さん」と思うようにし、その人の立場に立ち何に問題を抱えているのかを考え、ちょっとした関わり合いで助け合うことが大切であると伝えました。
相手の心をあたたかくする行いは、自分の心もあたたかくする
認知症サポーター養成講座の受講によって、現在増加している高齢者と認知症の特徴や、認知症の進行予防について学ぶことで理解を深め、また地域でサポートし合うことの大切さを知ることで、子どもたち一人ひとりが高齢者の方を支える意識を持つことが出来る機会となりました。その後、子どもたちはしらさわ有寿園のご利用者様に向けた催しものを発表し、沢山の笑顔や元気をプレゼントすることが出来ました。ご利用者様の中には子どもたちの頑張る姿に涙を流し喜んでくれる方もいらっしゃいました。その笑顔や涙を見てボランティアの素晴らしさや大切さを知る機会となりました。また、農場のボランティアでは障害をお持ちの方との共同作業を行い、喜びや嬉しさを共感することにより笑顔でつながり合える瞬間もあり、体験を通して「共に生きる」ということについて理解を深めることが出来ました。今回の取組は子どもたちにとっても、お年寄りや障害をお持ちの方々にとっても、つながりの大切さや素晴らしさを実感できる貴重な機会となりました。





































